» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

カルロス・ロドン

カルロス・アントニオ・ロドンCarlos Antonio Rodón, 1992年12月10日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBニューヨーク・ヤンキース所属。愛称はロスLos[1]

カルロス・ロドン
Carlos Rodón
ニューヨーク・ヤンキース #55
シカゴ・ホワイトソックス時代
(2016年4月29日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州マイアミ
生年月日 (1992-12-10) 1992年12月10日(30歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 MLBドラフト1巡目
初出場 2015年4月21日
年俸 $22,000,000 (2023年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国

経歴

プロ入り前

2011年MLBドラフト16巡目(全体491位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されたが、この時は入団せずにノースカロライナ州立大学へ進学した。

進学後は初年度の2012年から17試合に登板して9勝0敗・防御率1.57、114.2回を投げて135奪三振といきなり主戦投手にのし上がる。また、この年は全米アマチュア野球の最優秀選手に贈られる賞であるゴールデンスパイク賞の最終候補にも挙げられた[2]

2013年には第39回日米大学野球選手権大会のメンバーとして訪日している。

プロ入りとホワイトソックス時代

2014年MLBドラフト1巡目(全体3位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、7月11日に契約を結んだ[3]。この年は傘下のマイナー3球団(ルーキー級アリゾナリーグ・ホワイトソックス、A+級(ウィンストン・セイラム・ダッシュ)(英語版)、AAA級シャーロット・ナイツ)合計で9試合に登板して防御率2.92、24.2回で38奪三振だった。

2015年は開幕をAAA級シャーロットで迎えた。4月20日にメジャー契約を結んで(アクティブ・ロースター)入りした[4]。翌21日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー[5]。以後、ルーキーながら先発ローテーションの一角で投げ、3試合のリリーフ登板を含む26試合に投げた。勝ち星は9勝止まりだったが、防御率3.75・投球イニング139.1回とほぼ同等の139奪三振を記録するなど、高い潜在能力を発揮した。

2016年、28試合に先発登板して規定投球回に達した。防御率4.04は前年より少し悪化し、勝ち星9勝も前年と同数だった。WHIPと与四球率を下げつつ奪三振率は向上させたなど、課題の制球力面は改善されたが、代わりに被本塁打が倍増してしまった。9月30日のミネソタ・ツインズ戦では初回先頭打者から7者連続奪三振を記録(アメリカンリーグタイ記録)。

2017年は12試合に先発登板して2勝5敗、防御率4.15、76奪三振を記録した。

2018年は15試合に先発登板して6勝8敗、防御率4.18、90奪三振を記録した。

2019年は5月に左肘のトミー・ジョン手術を受けたため[6]、残りのシーズンは全休となった。

2020年オフの12月2日に(ノンテンダーFA)となった[7]

2021年2月1日にホワイトソックスと1年300万ドルで再契約した[8]。4月14日のインディアンス戦でノーヒットノーランを達成した。投球数は114、9回に1死球を出すまでは完全試合。結果は8-0[9]。7月4日に選手間投票で自身初となるオールスターゲームに選出された[10]。最終的に24試合に先発登板して13勝5敗、防御率2.37、185奪三振を記録した。オフの11月3日に(FA)となった[11]

ジャイアンツ時代

2022年3月14日にサンフランシスコ・ジャイアンツと2年総額4400万ドルの契約を結んだ[12]。内訳は2022年が2150万ドル、2023年が2250万ドルとなっており、2022年オフに契約を破棄してFAになれるオプトアウトの権利が付く[13]

2022年は31試合に先発登板していずれも自己最多となる14勝、237奪三振を記録した。オフにオプトアウトの権利を行使し、FAとなった[14]。ジャイアンツからは(クオリファイング・オファー)を提示されたが、これを拒否した[15]。11月16日、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票結果が発表となり第6位に選出された[16][17]

ヤンキース時代

2022年12月22日にニューヨーク・ヤンキースと6年総額1億6200万ドルの契約を結んだ[18][19]。内訳は契約金500万ドル、2023年の年俸が2200万ドル、2024年から2028年までが2700万ドルとなり、全球団に対するトレード拒否権が含まれる[19]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2015 CWS 26 23 1 0 0 9 6 0 0 .600 607 139.1 130 11 71 0 8 139 7 0 63 58 3.75 1.44
2016 28 28 0 0 0 9 10 0 0 .474 715 165.0 176 23 54 3 6 168 11 1 82 74 4.04 1.39
2017 12 12 0 0 0 2 5 0 0 .286 297 69.1 64 12 31 0 3 76 4 0 35 32 4.15 1.37
2018 20 20 0 0 0 6 8 0 0 .429 511 120.2 97 15 55 1 12 90 4 0 61 56 4.18 1.26
2019 7 7 0 0 0 3 2 0 0 .600 158 34.2 33 4 17 0 1 46 5 0 22 20 5.19 1.44
2020 4 2 0 0 0 0 2 0 0 .000 35 7.2 9 1 3 0 1 6 1 0 7 7 8.22 1.57
2021 24 24 1 1 0 13 5 0 0 .722 534 132.2 91 13 36 1 8 185 7 0 39 35 2.37 0.96
2022 SF 31 31 1 0 0 14 8 0 0 .636 710 178.0 131 12 52 0 3 237 10 0 59 57 2.88 1.03
MLB:8年 152 147 3 1 0 56 46 0 0 .549 3567 847.1 731 91 319 5 42 947 49 1 368 339 3.60 1.24
  • 2022年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2015 CWS 26 3 19 0 2 1.000
2016 28 5 11 1 0 .941
2017 12 2 7 0 0 1.000
2018 20 3 12 1 0 .938
2019 7 0 1 0 0 1.000
2020 4 0 1 0 0 1.000
2021 24 3 5 2 0 .800
2022 SF 31 3 9 0 0 1.000
MLB 152 19 65 4 2 .955
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

  • (プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク)(英語版):1回(2021年4月12日 - 18日)
  • (Topps ルーキーオールスターチーム)(英語版) (左投手部門:2015年)

記録

背番号

  • 55(2015年 - 2021年、2023年 - )
  • 16(2022年)

代表歴

脚注

注釈

出典

  1. ^ Sox Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  2. ^ “N.C. State’s Rodon named Golden Spikes Award finalist”. Newsobserver.com (2014年3月28日). 2015年8月23日閲覧。
  3. ^ “White Sox take lefty Rodon with third pick” (英語). MLB.com (2014年7月11日). 2015年8月23日閲覧。
  4. ^ “White Sox starting Carlos Rodon like they started Chris Sale: In bullpen” (英語). CBS Sports (2015年4月20日). 2015年8月23日閲覧。
  5. ^ Chris Cwik (2015年4月22日). “Rodon shaky in MLB debut as White Sox lose 2-6 to Indians.” (英語). sports.yahoo.com. Yahoo Sports. 2015年8月23日閲覧。
  6. ^ Scott Merkin (2019年5月13日). “Rodon to have Tommy John surgery this week” (英語). MLB.com. 2020年12月23日閲覧。
  7. ^ “White Sox Non-Tender Nomar Mazara, Carlos Rodon” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月2日閲覧。
  8. ^ Scott Merkin (2021年2月1日). “Rodón, White Sox agree on 1-year deal” (英語). MLB.com. 2021年2月2日閲覧。
  9. ^ ロドンが無安打無得点試合 Wソックスの28歳左腕共同通信2021年4月15日
  10. ^ Sarah Langs and Thomas Harrigan (2021年7月11日). “Your 2021 MLB All-Stars by position” (英語). MLB.com. July 13, 2021閲覧。
  11. ^ “160 Players Become XX(B) Free Agents” (英語). mlbplayers.com (2021年11月3日). 2021年11月5日閲覧。
  12. ^ “Carlos Rodón Giants deal”. MLB.com. 2022年3月14日閲覧。
  13. ^ “Giants To Sign Carlos Rodon” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年3月14日閲覧。
  14. ^ “Carlos Rodon Opts Out Of Contract” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年11月7日閲覧。
  15. ^ “Two Players Accept Qualifying Offer; 12 Players Decline” (英語). mlbplayers.com (2022年11月6日). 2022年11月14日閲覧。
  16. ^ 全米野球記者協会(BBWAA)から2位票が3、3位票が1、4位票が4、5位票が7の計30ポイントを獲得。
  17. ^ “Marlins’ Sandy Alcantara rolls to unanimous victory in Cy Young race” (英語). BBWAA – Baseball Writers' Association of America (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
  18. ^ “Yankees Sign LHP Carlos Rodón” (英語). MLB.com (2022年12月21日). 2022年12月22日閲覧。
  19. ^ a b “Yankees Sign Carlos Rodon To Six-Year Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年12月22日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
  • Carlos Rodón stats MiLB.com (英語)
  • Carlos Rodon (@CarlosRodon16) - Twitter
  • Carlos Rodón (@carlos_rodon55) - Instagram
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。