カルロス・バレード(Carlos Barredo、1981年6月5日 - )は、スペイン・オビエド出身の自転車競技(ロードレース)選手。
経歴
2004年、リベルティ・セグロスと契約を結んでプロ転向。
- ブエルタ・ア・アストゥリアス区間1勝。
- ツアー・ダウンアンダー区間1勝。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ初出場(総合42位)。
- ツール・ド・フランス初出場(総合42位)。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ総合10位。
- パリ~ニース区間1勝。
- クラシカ・サンセバスティアンにおいて、ロマン・クロイツィガーらを下して優勝。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ勝利、総合43位。
- ツール・ド・ベルギー 総合3位
ドーピング
2012年10月にUCIがバレードのバイオロジカルパスポートに異常が連続して見られたと発表した。 これを受けて所属チームのラボバンクはバレードを解雇し、本人は引退を表明した。 UCIは通常のドーピング違反の罰則である2年間の成績剥奪の他に、バイオロジカルパスポートの異常があった期間を加えた2007年10月26日から2011年9月24日までの成績を剥奪することを発表した。
外部リンク
- 公式サイト(スペイン語)
- カルロス・バレード - サイクリングアーカイヴス(英語)