来歴
2003年、地元であるフロリダ州を拠点とするインディー団体、FIP(Full Impact Pro)にてプロレスラーデビューを果たす。同年4月9日にはJCW(Jersey Championship Wrestling)にてJCWライト級王座を獲得。
2010年、活動の拠点をFUW(Florida Underground Wrestling)へと移し、11月2日に(ジミー・ウィップラッシュ)戦にてFUWデビューし、勝利で飾った[1]。FUWデビュー後は負け知らずであり、2011年4月12日に敗れるまで無敗だった。同年、FUWと並行してNWAの加盟団体に参戦。
2012年、カハガスのキャリアにおいて最も輝かしい年となる。3月29日、NWA加盟団体のリングウォリアーズ(Ring Warriors)にて(ロシアン・チェーン・デスマッチ)による(NWAナショナルヘビー級王座)戦にて王者である(チャンス・プロフェット)に挑戦して勝利し、王座を奪取[2]。4月6日、DPW(Dynamo Pro Wrestling)にてNWA世界ヘビー級王座を保持するアダム・ピアースに挑戦するがドローとなる[3]。6月28日にはFUWにてFUWヘビー級王者の(ブルース・サンティー)とFUWヘビー級王座とNWAナショナルヘビー級王座を賭けたダブルタイトル戦にて勝利し、FUWヘビー級王座を奪取。以降、FUWではニュー・ジャックやウェス・ブリスコ、マイケル・ターヴァーなどを相手に王座を防衛し、11月2日にNWA DAWG(National Wrestling Alliance DAWG)にて、NWA世界ヘビー級王者が空位となったために行われた9wayエリミネーション・マッチに出場し、勝利を飾ってNWA世界ヘビー級王座を獲得した[4]。
2013年3月16日にNWA加盟団体のBOW(Branded Outlaw Wrestling)にてロブ・コンウェイとのNWA世界ヘビー級王座戦にて敗戦し王座防衛に失敗。王座陥落後の4月20日、NWAヒューストンのイベント、Parade of Championsにて(NWA北米ヘビー級王座)を保持するバイロン・ウィルコットに挑戦して勝利し、ベルトを奪取した[5]。
得意技
- ホサカストリート・カッター
- フィニッシャー。カッター
- トーキョーモンスター・ドライバー
- パイルドライバー
獲得タイトル
- NWA
- NWA世界ヘビー級王座 : 1回
- (NWAナショナルヘビー級王座) : 1回
- (NWA北米ヘビー級王座) : 1回
- FUW
- FUWヘビー級王座 : 1回
- JCW
- JCWライト級王座 : 1回
他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。
脚注
外部リンク
- 公式サイト
- Online World of Wrestling
- CageMatch