エディタソン（英語: edit-a-thon, editathon）とはウィキペディアやオープンストリートマップといったプロジェクトのオンラインコミュニティが開催するイベントで、編集者が特定のトピック、特定のコンテンツを一緒に編集し改善したり、新参者に基本的な編集方法を教えている。エディタソンは「edit」と「marathon（マラソン）」のかばん語である。
2013年にワシントンD.C.で開催された芸術エディタソン参加者
ウィキペディアのエディタソンでは(ウィキメディア支部)の拠点や博物館、公文書館といった(文化機関)を会場とし、文化遺産の名所、博物館のコレクション、女性の歴史、フェミニズム、ウィキペディアの性差別解消その他といったテーマで開催している[1][2][3]。ウィキペディアン・イン・レジデンスが主催するエディタソンもある。
関連項目
脚注
- ^ Smith, Michelle R. (2013年10月16日). “'Edit-A-Thon' Aims To Fix Gender Inequality On Wikipedia”. Huffington Post 2014年2月5日閲覧。
- ^ Katzner, Ben (2014年2月1日). “SCSU group participates in edit-a-thon for Wikipedia website”. (St. Cloud Times) 2014年2月5日閲覧。
- ^ Koh, Adeline (2013年5月30日). “How to Organize Your Own Wikipedia Edit-a-Thon”. The Chronicle of Higher Education 2014年2月5日閲覧。
- ^ Villeda, Ian (2013年4月12日). “OpenStreetMap #Editathon at MapBox”. 2014年4月7日閲覧。
- ^ Foster, Mike (2013年10月18日). “Fall 2013 OpenStreetMap Editathon”. 2014年4月7日閲覧。