エスパーニャ駅(フィリピノ語: estasyon ng España)はフィリピン国鉄南方本線の駅。地上駅であり、マニラ市(サンパロック)、(エスパーニャ大通り)(ブールバール)に沿った位置にある。通りの名前が駅名の由来となっている。
エスパーニャ駅 | |
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所在地 | フィリピン マニラ市、サンパロック エスパーニャ大通り |
座標 | 北緯14度36分43.96秒 東経120度59分48.82秒 / 北緯14.6122111度 東経120.9968944度座標: 北緯14度36分43.96秒 東経120度59分48.82秒 / 北緯14.6122111度 東経120.9968944度 |
所有者 | フィリピン国鉄 |
路線 | █ PNR南方本線 |
ホーム数 | 両側ホーム |
線路数 | 2 |
建築物 | |
構造 | 地上駅 |
アクセシビリティ | 対応 |
その他 | |
駅コード | SPÑ |
歴史 | |
開業 | 1977年 |
改築 | 1990年 2009年 |
1977年に設置された。トゥトゥバン駅から3番目の駅であり、前の駅が(ラオン・ラーン駅)、次の駅はサンタ・メサ駅となっている。2018年から都市通勤線の運用で利用されている[1]。現在進められている南北鉄道計画でも再建する提案がある[2]。
近隣施設
聖トマス大学、(ドミニカンスクール・マニラ)、(ラモン・マグサイサイ高校マニラ校)、(レガルダ小学校)などの教育施設があり、近隣の観光施設にエスパーニャタワーがある。
交通アクセス
エスパーニャ大通りのバス及びジープニーが利用可能。自転車タクシーも駅周辺で利用可能。
駅配置
ギャラリー
註釈
- ^ Aerol John Pateña (2018年9月10日). “PNR launches Sangandaan-FTI rail line”. Republic of the Philippine PHILIPPINE NEWS AGENCY. 2020年7月3日閲覧。
- ^ “Environmental Impact Statement For The North South Railway Project NSRP”. 運輸省 (フィリピン) (2018年10月). 2020年7月3日閲覧。