エスカルデス=エンゴルダニ(Escaldes-Engordany カタルーニャ語発音: [əsˈkaɫdəz əŋɡurˈðaɲ] 地元方言発音:[asˈkaɫdez aŋɡoɾˈðaɲ])地区は、アンドラ公国の教区の1つで、南部に位置する。1978年、(アンドラ・ラ・ベリャ教区)を分割する形で成立したもので、アンドーラの教区の中では最も新しい。
文化
アングラステース(Engolasters)には、12世紀の聖ミケル教会がある。ロマネスク様式のフレスコ画は現在、スペイン、バルセロナのカタルーニャ美術館が所蔵している。
マドリウ谷を含めたマドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
スポーツ
アンドラン・プリメーラ・ディビシオのUEエンゴルダニやインテル・ダスカルダスが本拠地を置く。
観光
エスカルデスには、ピレネー山脈からの温泉(硫黄泉)を利用したスパ・リゾート、カルデア(Caldea)がある。特徴的な建物はフランスの建築家、ルオル(Jean-Michel Ruols)による。
外部リンク
- エスカルデス=エンゴルダニ(カタルーニャ語)