ウィリー・トリル・コーリー=ステイン(Willie Trill Cauley-Stein 1993年8月18日[2] - )は、アメリカ合衆国カンザス州(スピアービル)出身のプロバスケットボール選手。ポジションはセンター。
ダラス・マーベリックス時代 (2020年) | |
リオグランデバレー・バイパーズ No.15 | |
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ポジション | C |
基本情報 | |
愛称 | WCS |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1993年8月16日(29歳) |
出身地 | カンザス州(スピアービル) |
身長 | 213cm (7 ft 0 in) |
体重 | 109kg (240 lb) |
ウィングスパン | 221cm (7 ft 3 in)[1] |
キャリア情報 | |
大学 | ケンタッキー大学 |
NBAドラフト | 2015年 / 1巡目 / 全体6位[1] |
サクラメント・キングスから指名 | |
プロ選手期間 | 2015–現在 |
経歴 | |
2015-2019 | サクラメント・キングス |
2019-2020 | ゴールデンステート・ウォリアーズ |
2020-2022 | ダラス・マーベリックス |
2022 | フィラデルフィア・76ers |
2022- | リオグランデバレー・バイパーズ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
Stats NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten |
来歴
カレッジ
カンザス州の高校から2012年夏にケンタッキー大学に進学したコーリー=スタインは、同期入学で超高校生級選手として注目されていたナーレンズ・ノエルとしのぎを削ることになったが、そのノエルが2013年2月のフロリダ大学戦で左膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負って以降、コーリー=スタインにチャンスが廻ってくることになる(ノエルは2013年にNBA入り)。その後コーリー=ステインは同大学の中心選手となり、2014年のNBAドラフトにアーリーエントリーする予定だったが、2014年のNCAAトーナメントのルイビル大学戦で足を負傷し、エントリーを回避。2014-15シーズンは、SECの最優秀守備選手賞を受賞するなど飛躍のシーズンとなり、2015年4月に2015年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。全体6位でサクラメント・キングスから指名された[3][4]。
サクラメント・キングス
2017年2月23日、デマーカス・カズンズがニューオーリンズ・ペリカンズへ放出された直後のデンバー・ナゲッツ戦でキャリア・ハイとなる29得点、10リバウンドを記録、試合はキングスが116-100で勝利した[5]。しかし、キングスで4年間主力としてプレーしながらも2018-19シーズン終了後、キンクスは2019年夏にコーリー・ジョセフとの契約を目指す為に、コーリー=ステインに提示していたクオリファイング・オファーを取り下げ、完全FAとなった。
ゴールデンステート・ウォリアーズ
2019年7月3日、ゴールデンステート・ウォリアーズと2年450万ドルで契約した。
ダラス・マーベリックス
2020年1月24日にドラフト指名権とのトレードでダラス・マーベリックスへ移籍した[6]。オフにプレイヤーオプションを破棄してFAとなったが、11月24日にマーベリックスと2年840万ドルで再契約した[7]。2年目はチームオプションとなる。
2021年8月1日にチームオプションを行使され、残留した[8]。
2022年1月15日にマーベリックスから解雇された[9]。
フィラデルフィア・76ers
2022年2月24日にフィラデルフィア・76ersと10日間契約を結んだ[10]。
その他
2015年のNBAドラフトでケンタッキー大学のチームメイトで指名された選手に、カール=アンソニー・タウンズ、トレイ・ライルズ、デビン・ブッカー、アンドリュー・ハリソン、(ダカリ・ジョンソン)などがいる。
個人成績
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | (フィールドゴール)成功率 | 3P% | (スリーポイント)成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均(リバウンド)数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
レギュラーシーズン
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015–16 | SAC | 66 | 39 | 21.4 | .563 | .000 | .648 | 5.3 | .6 | .7 | 1.0 | 7.0 |
2016–17 | 75 | 21 | 18.9 | .530 | .000 | .669 | 4.5 | 1.1 | .7 | .6 | 8.1 | |
2017–18 | 73 | 58 | 28.0 | .502 | .250 | .619 | 7.0 | 2.4 | 1.1 | .9 | 12.8 | |
2018–19 | 81 | 81 | 27.3 | .556 | .500 | .551 | 8.4 | 2.4 | 1.2 | .6 | 11.9 | |
2019–20 | GSW | 41 | 37 | 22.9 | .560 | .000 | .614 | 6.2 | 1.5 | 1.1 | 1.2 | 7.9 |
DAL | 13 | 2 | 12.1 | .689 | .000 | .556 | 4.6 | .8 | .3 | .8 | 5.2 | |
通算:5年 | 349 | 238 | 23.5 | .539 | .211 | .611 | 6.3 | 1.6 | .9 | .8 | 9.6 |
プレーオフ
出場なし
脚注
- ^ “Willie-Cauley-Stein”. draftexpress.com (2015年). 2017年10月閲覧。
- ^ https://www.nba.com/player/1626161/willie_cauley-stein
- ^ Kings Select Willie Cauley-Stein In The First Round
- ^ Kings Sign Willie Cauley-Stein
- ^ “Cauley-Stein scores 29, Kings beat Nuggets 116-100” (英語). ESPN.com. ESPN (2017年2月23日). 2018年4月11日閲覧。
- ^ “マブスとウォリアーズ間でトレード合意、ウィリー・コーリー・スタインがマブスへ移籍(バスケットボールキング)”. Yahoo!ニュース. 2020年3月19日閲覧。
- ^ “Mavericks Re-Sign Willie Cauley-Stein To Two-Year Deal” (英語). Hoops Rumors. 2022年1月17日閲覧。
- ^ “MAVS PICK UP TEAM OPTION ON CAULEY-STEIN’S CONTRACT”. Dallas Mavericks (2021年8月1日). 2021年9月20日閲覧。
- ^ Bowe, Josh (2022年1月15日). “Mavericks waive Willie Cauley-Stein, sign Marquese Chriss” (英語). Mavs Moneyball. 2022年1月17日閲覧。
- ^ “76ers Sign Willie Cauley-Stein to 10-Day Contract” (英語). Philadelphia 76ers. 2022年2月25日閲覧。
外部リンク
- ウィリー・コーリー=ステイン --- ドラフト情報 --- NBADraft.net (英語),DraftExpress.com (英語)
- ウィリー・コーリー=ステインの通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、Basketball-Reference (G League)、ESPN、Eurobasket、RealGM、Yahoo
- Willie Cauley-Stein (@THEwillieCS15) - Twitter - フォロワー数20万人以上
- williecauleystein (THEwillieCS15) - Facebook
- Willie Cauley-Stein (@pr00fessortrill) - Instagram - フォロワー数50万人以上
- UKAthletics.com