イクチオホヌス症(イクチオホヌスしょう、英:ichtyophonosis)とは(Ichtyophonus hoferi)(英語版)の感染を原因とする魚類の感染症。淡水魚、海水魚双方に発生するが(無胃魚)には発生しない。ニジマスでは腹水貯留、腹部膨満、心臓、脾臓、肝臓、腎臓、腸管に結節が認められる。貧血、ストレスが加わると死亡する。ブリでもニジマスと同様の所見が認められるが比較的軽度である。
関連項目参考文献 - 畑井喜司雄ほか 『魚病学』 学窓社 1998年 (ISBN 4873620775)
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