アーメス

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アーメス（英語:Ahmes、生没年不詳）は、エジプト第2中間期の第12王朝、アメンエムハト3世の時代に活躍した古代エジプトの書記官^[1]。エジプト数学に関していち早く貢献したとされる^[2][3]。なお、本来の発音（本名）ではアフモセ（Ahmose）となる。

アーメス・パピルス

(紀元前1650年)前後にヒエラティックで書かれた数学文書『アーメス・パピルス（リンド数学パピルスとも）』を筆写した。

脚注・参考文献

脚注

1. ^ グランド現代百科事典 1983, p. 21.
2. ^ (Pickover, Clifford A.) (2009), The Math Book: From Pythagoras to the 57th Dimension, 250 Milestones in the History of Mathematics, Sterling Publishing Company, Inc., p. 36, ISBN (978-1-4027-5796-9) .
3. ^ (Derbyshire, John) (2006), Unknown quantity: a real and imaginary history of algebra, National Academies Press, p. 29, ISBN (978-0-309-09657-7) .

参考文献

• (鈴木泰二) 編『グランド現代百科事典 1 ア - アメリカサ』学習研究社（原著1983-6-1）。 
• “数学史”. 2013年5月6日閲覧。