アンドレアス・フェフェーラ(Andreas Vevera、1971年9月24日 - )は、オーストリアのウィーン出身の男子卓球選手[1]。1988年5月にモーターボートの事故にあって全身を骨折したほか下半身に麻痺が残り、車いすでの生活を余儀なくされ、サッカー選手としての道も断たれた。
その後は卓球を始め、2006年10月には世界ランク1位となり、2008年の北京パラリンピックでは男子シングルスにと団体に出場し、シングルスでは準決勝で韓国の(李海昆)を破り、決勝でも韓国の(趙在寛)を破って金メダルを獲得した。団体では(ハンス・ルエプ)と共に出場し、ブラジルに勝利したものの準決勝でフランスに敗れ、銅メダルをかけた3位決定戦でも韓国に敗れた。
脚注
- ^ profile
外部リンク
- Official site (ドイツ語)
- Players' profiles (英語)