アルー・ディアッラ

アルー・ディアッラ（Alou Diarra, 1981年 7月15日 - ）は、フランス出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。

アルー・ディアッラ

名前

ラテン文字

Alou DIARRA

基本情報

国籍

フランス
マリ

生年月日

1981年 7月15日（41歳）

出身地

ヴィルパント

身長

190cm

体重

78kg

選手情報

ポジション

MF (DH)

利き足

右足

ユース

1987-1993

(オルネー＝スー＝ボワ)

1993-1997

(ヴィルパント)

1997-1999

(ルーアン・キュイゾー)

クラブ¹

年

クラブ

出場

(得点)

1999-2000

ルーアン・キュイゾー

3

(0)

2000-2002

バイエルン・ミュンヘン II

41

(5)

2000-2002

バイエルン・ミュンヘン

0

(0)

2002-2005

リヴァプール

0

(0)

2002-2003

→ ル・アーヴル (loan)

25

(0)

2003-2004

→ SCバスティア (loan)

35

(4)

2004-2005

→ RCランス (loan)

34

(2)

2005-2006

RCランス

32

(2)

2006-2007

リヨン

15

(1)

2007-2011

ボルドー

133

(11)

2011-2012

マルセイユ

34

(2)

2012-2014

ウェストハム

6

(0)

2013

→ レンヌ (loan)

12

(0)

2015-2016

チャールトン (loan)

44

(1)

2016-2017

ASナンシー

18

(2)

代表歴²

2001-2002

U-20フランス

5

(0)

2002-2004

U-21フランス

14

(1)

2008-2010

フランス

44

(0)

1. 国内リーグ戦に限る。2017年9月2日現在。
2. 2016年10月14日現在。
(■テンプレート)（(■ノート) ■解説）■サッカー選手pj

経歴

マリ共和国にルーツを持つ。ルーアン・キュイゾーを経てバイエルン・ミュンヘンの下部組織へ入団、その後リヴァプールFC保有の下、2002-03シーズンはル・アーヴルAC、2003-04シーズンはSCバスティアと、フランスの2チームに移籍。レンタルで2シーズンを過ごした後、RCランスが完全移籍で獲得。ランスではレギュラーとして活躍し、代表にも招集されるようになった。

2006年、レアル・マドリードに移籍したマハマドゥ・ディアラの穴を埋めるためにオリンピック・リヨンに移籍。しかしレギュラーを獲得できず、1年後の2007年にFCジロンダン・ボルドーに移籍。2007-2008シーズンではチームをリーグ2位に躍進させる中心選手として活躍。2008-2009シーズンは10シーズンぶりの優勝の原動力となった。2009-2010シーズンからは、トゥールーズFCからセドリック・カラッソが加入したため前年までの正GKユルリク・ラメが控えに回り、代わってキャプテンを務めた。

2011年 7月4日、オリンピック・マルセイユへ3年契約での移籍が発表される。移籍金は約500万ユーロ（約5億9000万円）^[要出典]。

2012年 8月10日、ウェストハム・ユナイテッドFCに移籍。8季ぶりのプレミア復帰となった。しかしながら、同年9月にした負傷の影響で出場機会は限られ、2013年1月31日にスタッド・レンヌへとレンタル移籍することが発表された。

2016年 9月1日、ASナンシーに移籍した。