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アルペン特急

アルペン特急(アルペンとっきゅう)は、富山地方鉄道立山線本線立山駅 - 宇奈月温泉駅間で運行される特別急行列車である。

アルペン
16010形アルプスエキスプレスで運行される特急アルペン号
宇奈月温泉駅 2018年7月16日)
運行者 富山地方鉄道
列車種別 特急列車
運行区間 立山駅 - 宇奈月温泉駅
経由線区 立山線本線
使用車両 16010形14760形
備考 季節列車
(テンプレートを表示)

概要

地鉄沿線の二大観光資源である立山黒部アルペンルート宇奈月温泉黒部峡谷を結ぶ周遊観光向け列車である。立山黒部アルペンルートの開通時期のみ運行される季節列車で、2023年は4月15日から11月30日までの休日に運行予定。2022年4月15日のダイヤ改正により運行が取りやめとなっていたが[1]、2023年4月15日のダイヤ改正より、休日の宇奈月温泉→立山の片道1本のみ運行を再開した[2][3]

沿革

運行開始当初は、立山線特急4本の一部車両を寺田駅で切り離し、本線特急に連結して宇奈月温泉に向かっていた(宇奈月温泉発立山行き4本はこの逆)が、1976年4月のダイヤ改正で宇奈月温泉駅立山駅をノンストップで結ぶ特急2往復の運行が開始され、同時に愛称として「アルペン特急」とつけられた。

使用車両

16010形[4]14760形などが使用される。

1976年7月1日から1983年11月までは、1往復(1・4号)に名古屋鉄道キハ8000系気動車が運用された。「北アルプス」の立山駅での折り返し時間を活用した間合い運用であった。「北アルプス」の運転日以外は自社の車両を使用して運行していた。閑散期には14790形が1両で運用されることもあった。

2011年12月には、16010形が水戸岡鋭治のデザインによってリニューアルされ、「アルプスエキスプレス」の名称で運行を開始した[5]。平日は2両編成、休日は3両編成で運行されていた。

停車駅

2015年2月25日までは、東三日市駅浦山駅愛本駅にも停車していたが、翌26日開業の新黒部駅が特急停車駅になったことに伴い、これら3駅は通過となった。また、寺田駅では本線と立山線との間でスイッチバックを伴い、降車と乗車を別のホームで行うため、停車時間が5-7分と長くとられている。

その他

1985年頃には、寺田駅 - 上市駅間で車内販売が行われることがあった[要出典]

脚注

  1. ^ “富山地鉄 特急が全廃へ 最後の1本「宇奈月→立山」運転取りやめ コロナ影響”. メディア・ヴァーグ. (2022年4月1日). https://trafficnews.jp/post/117259 2023年4月23日閲覧。 
  2. ^ “鉄道線のダイヤ改正について【令和5年4月15日(土)改正】”. 富山地方鉄道. 2023年4月23日閲覧。
  3. ^ “「特急復活」富山地方鉄道 立山・宇奈月方面へ 新幹線最終便との接続列車も”. メディア・ヴァーグ. (2023年3月30日). https://trafficnews.jp/post/125076 2023年4月23日閲覧。 
  4. ^ “バラエティ豊かな特急が活躍!富山地方鉄道~富山駅「海鮮美食」(1,100円) 【ライター望月の駅弁膝栗毛】”. ニッポン放送 (2016年7月12日). 2020年1月3日閲覧。
  5. ^ ロカルちゃ!富山 vol.16鉄道編 富山地方鉄道 - 富山観光・地域振興局

参考文献

外部リンク

  • アルプスエキスプレス公式ウェブサイト - 富山地方鉄道
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