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アフィ(Uffie, 1987年12月9日 - )は、アメリカ合衆国で生まれ、香港で育ち、現在[いつ?]パリをベースに活動するミュージシャン。1児の母。アーティストネームは、フランス語で「卵」の意味である。
アフィ (Uffie) | |
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基本情報 | |
出生名 | Anna-Catherine Hartley[1] |
生誕 | 1987年12月9日(35歳) アメリカ合衆国・フロリダ州マイアミ |
ジャンル | Electro hop, Anti-Flow, シンセポップ, Club, アシッド・ハウス, ニュー・ディスコ, Indie dance, フレンチ・ハウス, Nu Skool |
職業 | ラッパー、ボーカリスト、エンターテイナー、作曲家、ファッションデザイナー |
担当楽器 | ボーカル、ヴォコーダー |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル | Arcade Mode(2006年) (エド・バンガー)(2006年 - ) エレクトラ(2010年 - ) |
配偶者 | André Saraiva(2008年 - 2009年) |
共同作業者 | Feadz Mr. Oizo ジャスティス SebastiAn Mirwais Busy P Steve Aoki |
公式サイト | www |
生い立ち
フロリダ州にてAnna-Catherine Hartleyとして生まれる。すぐに家族は香港に引っ越し、幼年期の大半を香港で過ごした。転勤で一度フランスに住むことになり、アメリカよりヨーロッパが気に入っていたので、そのまま住むことにした。パリのインターナショナル・スクールに通っていたが、音楽のために中退。2008年にグラフィックアーティストの André Saraiva と結婚したが、2009年の夏に離婚した。その後、2009年の10月に2人の娘(ヘンリエッタ)が生まれた。
音楽活動
デビュー
2005年に、あの頃の彼氏・Feadzの楽曲「"Uffie & Me"」のヴォーカルに参加したことから、本格的に作曲活動を始めるようになる。その直後にはシングル「"Pop the Glock"」を自ら作成。グライムやクランク、ヒップホップ、(アシッド・ハウス)から影響を受けた先鋭的なエレクトロサウンドで、アンダーグランドシーンで大きな話題を呼ぶ。そして、このデモを聞いたフランスのエレクトロレーベル「(エド・バンガー・レコード)」 (Ed Banger Records) のオーナーの気を引き、契約を結ぶことになる。 その後、このレーベルを通じて、2006年2月27日に「"Pop the Glock"」をデビューシングルとして正式に発表することになる。
その後も、人気バンド「ジャスティス」の楽曲に参加するなど、多方面で活動。次第にその名を世に広め、MySpaceでは1500万回以上の試聴を記録するなど、ヨーロッパのクラブシーンで不動の地位を確立し始めていた。2008年にはデビューアルバムの発売予定もあったが、その後に結婚と離婚、そして妊娠など様々な事が重なり、延期され続けてしまう。
セックス・ドリームス・アンド・デニム・ジーンズ
そして、デビューから四年近くが経っていた2010年6月15日に、ようやくデビューアルバム「Sex Dreams and Denim Jeans」がヨーロッパでリリースされた(アメリカでは6月22日、日本では6月23日)。このアルバムには彼女の代表曲でもある「"Pop the Glock"」の他に、ファレルをゲストに迎えた"ADD SUV"も収録されている。また、直前の4月3日には「Le Baron de Paris」でのパフォーマンスの為、来日を果たしていた。
ディスコグラフィ
アルバム
- (Sex Dreams and Denim Jeans) - セックス・ドリームス・アンド・デニム・ジーンズ (2010年)
EP
- (Pop the Glock/Ready to Uff) (February 27, 2006)
- (Hot Chick/In Charge) (November 2006)
- (Suited and Looted) (June 29, 2007)
- (Pop the Glock) (re-release) (November 30, 2009)
- (MC's Can Kiss) (January 12, 2010)
シングル
- (Pop the Glock) (2006)
- Ready to Uff (2006)
- (Hot Chick) (2006)
- F1rst Love (2007)
- (Tthhee Ppaarrttyy) (2009)
- (MC's Can Kiss) (2010)
- (ADD SUV) (featuring Pharrell Williams) (2010)[2]
- Difficult (2010)
- Wordy Rappinghood (2011)
- Drugs (2018)
- Spaceship (2018)
- Your Hood (2018)
- Sideways (2018)
- Papercuts (2018)
コンピレーション
- "Pop the Glock" on (Ed Rec, Vol. 1) (December 4, 2006)
- "Dismissed" on (Ed Rec, Vol. 2) (March 6, 2007)
- "Hot Chick (Feadz Edit)" on (FabricLive.33) (April, 2007)
- "Robot Oeuf" on (Ed Rec, Vol. 3) (May 26, 2008)
- "Robot Oeuf" on (Broken Embraces Soundtrack) (2009)
ゲスト
- "Uffie & Me" by (Feadz) on Forward 4 EP (2005)
- "(Tthhee Ppaarrttyy)" by (Justice), on (†) (2007)
- "Body Bass" by Uffie and (Curtis Vodka) (2008)
- "Make it Hott" by Uffie vs. (Crystal Castles) (2008)
- "Fais Rentrer Les Euros (Feat. Uffie and (Feadz))" by M.I.T.C.H. (2008)
- "Low Life (LA Riots Remix)" by (Scanners) (2008)
- "Ttthhheee Pppaaarrrtttyyy" (Live) by (Justice), on (A Cross The Universe) (2008)
- "Steroids" by (Mr. Oizo) on (Lambs Anger) (2008)
- "Steroids (Remix)" by (Mr. Oizo) on Pourriture EP (2009)
- "Babygirl" by Charli XCX on Number 1 Angel (2017)
- "Spaceship" by Galantis (2018)
脚注
- ^ “Uffie”, Discogs 2008年9月22日閲覧。
- ^ http://www.thecsperspective.com/wp-content/uploads/2010/03/Uffie-tracklist.jpg