「アドロ」(Adoro)は、メキシコのラテンの曲。
概要
メキシコのアルマンド・マンサネーロが作詞作曲した曲で、1967年に発表された。アルマンド・マンサネーロは、1935年生まれで、作曲家および歌手としても活躍して、「アドロ」の他、「ソモス・ノビオス」が有名である。原詩は、スペイン語である。
メロディーについては認知度はかなり高いが、歌の存在や題名については知らない人もかなりいる。
カヴァー
- 日本において
- 1971年に、毬まどか作詞で、アルゼンチン出身の歌手、グラシェラ・スサーナの歌で、日本で知れ渡る。
- 1972年のフジテレビのドラマ「光る海」の主題曲として、使用される。
- 1983年には、内山田洋とクール・ファイブが「追憶」のタイトルでシングルを発売している(日本語詞・原真弓)。
- その他
- フランク・プールセル楽団、レイモン・ルフェーブル楽団らによって、歌詞なしのイージーリスニングの曲として、演奏されている[1]。
脚注
- ^ YouTube - アドロ~フランク・プゥルセル~ADORO