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アウディ・TT

TT(ティーティー)は、ドイツ自動車メーカーアウディが製造販売する、フォルクスワーゲン・ゴルフをベースにする前輪駆動FFと4WDのスポーツカーである。ちなみに車名のTTは、イギリスマン島で開催されていたレースイベント「ツーリスト・トロフィー」に由来する。2022年現在では、製造中止している。

初代(1998-2006年)タイプ8N

アウディ・TT
8N型
 
クーペ
 
 
ロードスター
概要
販売期間 1998年 - 2006年
ボディ
乗車定員 クーペ:4名
ロードスター:2名
ボディタイプ 2ドア クーペ/ロードスター
駆動方式 FF/4WD
(パワートレイン)
エンジン 1,800cc I4 ターボチャージャー
3,200cc VR6型エンジン
最高出力 250PS/6,300rpm
最大トルク 32.70kgf·m/2,800-3,200rpm
変速機 5速MT/6速MT/6速DSG
車両寸法
ホイールベース FF:2,422mm
4WD:2,428mm
全長 4,041mm
全幅 1,764mm
全高 1,346mm
(テンプレートを表示)
 
ロードスター リア

アウディが1995年に発表したTT デザイン・スタディ・モデルを、ほぼそのままの形で市販化したモデルがこのTTである。TTのデザインの方向性はその後のアウディ車に反映されただけでなく、他社のデザインにも影響を与えた。プラットフォームA3フォルクスワーゲン・ゴルフなどと共通である。発売当初はバックハッチを持つTTクーペのみのラインナップだったが、2000年には電動ソフトトップを備えたTTロードスターが追加された。

初代TTのデザインはドイツ系アメリカ人の(フリーマン・トーマス)によるもので、(Audi DKW Monza)のオマージュであるとも言われる。円のモチーフをエクステリア・インテリアともに反復表現していることも特徴である。内装ではアルミニウム製パーツを用いて質感を高めたり、オーディオをワンタッチで隠せる蓋を設けるなど、プレミアムスポーツを感じさせる演出がなされている。クーペは後部座席を持つが、大人が座るには非常に窮屈である。ただし、後部座席の背もたれを前方に倒すことで荷室を拡大することができる。ロードスターにはアルミ製のロールバーが取り付けられ、また、野球のグローブをモチーフとしたモカシンの本革シートとドア内張、ステアリング、サイドブレーキ等に同色の革をあしらった内装が用意され、日本に輸入されるモデルは原則これがデフォルト設定となっていた。

発売当初、180km/h以上の高速域において、TTのフォルムがもたらす過大なリフトによる横転死亡事故が発生したため、急遽リアスポイラーの追加およびサスペンションの設計変更が行なわれ [1]、すでに販売された車については無償での追加と交換が実施された。なおこのリアスポイラーの装着に関しては、デザイナー(フリーマン・トーマス)が頑なに反対したという逸話がある。

日本国内への導入当初は、左ハンドル・MTモデルのみだったが、最終的には右ハンドル・ATモデルになった。

モデルライフを通じてマイナーチェンジが1度実施されており、外観ではヘッドライト周囲が黒から銀黒色へ、フロントグリルが水平基調から格子柄となったほか、アルミホイールのデザインも変更されている。

初代TTはアウディとして初めて2つの工場で工程を分けて製造され、ドイツ・インゴルシュタット工場で製作されたボディシェルを鉄道でハンガリー・ギュア工場に輸送、ギュア工場で最終組立が行われた。ギュア工場ではTTやA3向けのエンジンも製造していた。

グレード構成は以下の通り。

日本国内正規導入

1.8T Quattro(型式:GF-8NAPXF, GF-8NBAMF)
日本に最初に導入されたモデル。全て左ハンドル・6MTであった。当初の色はシルバー・ブラック・ブルーメタリックの3色。
225PSの1,800cc直4DOHC5バルブターボエンジン搭載の4WDモデル。1,800ccターボエンジンモデルはすべて5バルブである。FFモデルよりも大きなツインインタークーラ付ターボを装備することで、出力に差が出ている。1,800ccの排気量で225PSの出力は1Lあたり125PSというハイチューンエンジンであった。極初期モデルはリアスポイラーもESPも未装着であった。FFモデルとの外観上の識別点はマフラーカッターが2本であること・フロントとリアにクアトロエンブレムが装着されている点が挙げられる。
1.8T(型式:GF-8NAUQ)
2001年1月に発売された180PSの1,800cc直4 DOHC 5バルブ ターボエンジン搭載、5MTのFFモデル。
1.8T Quattroより約100万円安い390万円(ロードスターは400万円)で発売され、初の右ハンドルモデルとなった。
2002年11月にはアイシンAW(現:アイシン)製6ATが搭載され、入れ替わる形で5MT車は廃止された。
3.2 Quattro S-line(型式:GH-8NBHEF)
フォルクスワーゲン・ゴルフ (R32)やS3などにも搭載される3.2 L VR6エンジンを搭載し、DSGと呼ばれるセミATを組み合わせたTTのトップグレード。
1.8T S-line(型式:GF-8NAUQ, GH-8NBVR)
アウディTTのラインアップの中で最販グレードであった1.8Tクーペと、オープンエアドライブを満喫できる1.8Tロードスターにスポーティな「S-line エクステリアパッケージ」を標準装備し、2005年8月より発売。
専用フロントスポイラー、専用リヤディフーザー、ドアシルにS-lineプレート、サイドにS-lineエンブレム、6スポーク17inアルミホイール、225/45R17タイヤ、キセノンヘッドライト)を標準装備することにより、TTの精悍なスポーティ性をさらに強調した。2005年11月発売モデルよりエンジンが改良され、出力・トルクが、それぞれ190PS、240N·m(24.5kgf·m)にアップした。
1.8T S-line Limited(型式:GH-8NBVR)
全国限定250台で2006年3月に発売。1.8T S-lineをベースとし、人気のオプションであるキセノンヘッドライト・パッケージと本革シート(ファインナッパ)のほか、厳選された素材を使用したアイテムを用意したプログラム「アウディ エクスクルーシブ」で設定されている9スポーク18inアルミホイールと、225/40R18タイヤを標準装着とする。
ボディカラー×インテリアカラーの組み合わせは、2つの新規設定を含む全6通りが設定された。
価格は434万円と、ベースモデルに58万円相当の特別装備を施しながらも、15万円高に抑えられた。
S-Lineリミテッド特別限定車のカラーバリエーション(ボディーカラー&シートカラー)は以下の通り。
シルバーメタリック + シーブルー (30台) 
シルバーメタリック + ブラック  (40台)
ファントムブラックメタリック + クリムゾンレッド(60台)
ファントムブラックメタリック + ブラック(83台)
モーリシャスブルーパールエフェクト + アニスイエロー(7台)
ブリリアントレッド + ブラック(30台)
1.8T Quattro-Sport(型式:GH-8NBFVF)
クワトロ誕生25周年を記念し、S-lineをベースにクワトロGmbHがチューニングしたスポーツモデル。
発売時には既に1.8Tクワトロはカタログ落ち(2004年8月)し、1.8TはATのFFのみであったが、当モデルにて1.8Lエンジンのクワトロモデルが復活した。
直4・1.8Lターボエンジンは専用チューンが施され最高出力240ps(176kW)、最大トルク320N・mとなり、排気量はそのままに実に+60ps(44kW)、+85N・mの性能向上を果たした。エンジン以外の変更点としては専用サスペンションを装着、また、ハンドリングを向上させるためにTT3.2のリヤフロアパンを使用し、バッテリーを後部に移動している。軽量化のため、後部座席とエアコンを排除し、エアコンはオプションとして設定した。
また、後部座席を排除した事による剛性低下に対してリヤタワーバーを設けることで剛性を確保している。
これらの軽量化によって75kgの軽量化とCd値を0.02下げることに成功している。
キセノンヘッドライト、アルカンタラの3スポークスポーツステアリング、アルカンタラのハンドブレーキグリップ、アルミシフトノブを標準装備。
ルーフ、サイドミラー、リヤスポイラーがパールがかったブラックに塗装されているのが特徴。
日本では150台限定で左ハンドル+6速MT仕様のみ発売された。
これらの装備を備え、3.2クワトロSラインの535万円とほぼ同じ529万円で販売された。

2代目(2006年-2015年)タイプ8J

アウディ・TT
8J型
 
クーペ
 
 
ロードスター
概要
販売期間 2006年 - 2015年
ボディ
ボディタイプ 2ドア クーペ/ロードスター
駆動方式 FF/4WD
(パワートレイン)
エンジン 1,800ccI4 筒内噴射 ターボ
2,000cc I4 筒内噴射 ターボ
2,500cc I5 筒内噴射 ターボ
3,200cc VR6型エンジン
2,000cc I4 噴射ポンプ ディーゼル
最高出力 250PS/6,300rpm
最大トルク 32.60kgf·m/2,500-3,000rpm
変速機 6速MT/6速DSG/7速DSG
車両寸法
ホイールベース 2,468mm
全長 標準:4,178mm
TTS/TT RS:4,198mm
全幅 1,842mm
全高 標準:1,352mm
TTS:1,345mm
TT RS:1,342mm
車両重量 1,260-1,490kg
(テンプレートを表示)
 
ロードスター リア
 
クーペ 内装

エクステリアデザインは、Jorge Diez、Gary Telaakが担当した。エクステリアは初代のイメージを残しつつ、近年のアウディの特徴であるシングルフレームなどを取り入れた躍動感あふれるデザインとなっている。An-225からインスピレーションを得たという空調の吹き出し口や、SF映画に登場する宇宙船のようなテールランプなど、細かな内装の作り込みも特徴である。そのインテリアデザインは、Carsten Monnerjan、Uli Beierlenが担当した。

プラットフォームは2代目A3と共通だが、TT専用に開発されたスポーツカー仕様のASF(アウディ・スペースフレームテクノロジー)を採用したことにより、ボディの7割がアルミニウム製となった。これによってねじれ剛性は初代と比べてクーペは50%、ロードスターは120%向上し、同一プラットフォームを採用するゴルフより100kg近く軽量である。初代の欠点であった超高速域の安定性は、120km/hになると自動的にせり上がる電動格納式リアスポイラーやアンダーボディのフラット化によって改善され、Cd値も0.30と初代より向上した。またオプションとして、アウディとしては初めて、磁性流体を利用したサスペンションであるマグネティックライドを搭載している。

インゴルシュタットの本社工場でボディの生産を行い、ハンガリーにあるアウディ ハンガリア モーターKft.へ列車輸送した上で組み立てが行われた。

日本仕様のグレード構成は以下の通り。なお、日本仕様はTTSとTTRSを除き全車右ハンドル車のみの設定で、バイキセノンヘッドライトが標準装備となっている。

カーナビゲーションシステムは前期までHDDナビ(2008年モデルまでクラリオン製MAX760HD、2009年モデルからクラリオン製NX808のOEM)だったが後期はSDナビ(2010年よりNX710、その後NX712のOEM)が搭載された。

クーペ

日本国内正規導入

1.8TFSI(型式:ABA-8JCDA)
2011年からエンジンをダウンサイジングし、1,800cc直噴ターボエンジンを搭載する。最高出力160PS、最大トルク25.5kgf·mを発生する。7速Sトロニック搭載。駆動方式はFF。
2.0TFSI quattro (型式:ABA-8JCESF)
2011年モデルから新型の2,000ccターボエンジンを搭載し、最高出力211PS/4,300-6,000rpm、最大トルク35.7kgf·m(350N·m)/1,600-4,200rpmを発生する。6速Sトロニックを搭載する。
Sライン(S-line)
上記の2種類にSライン専用18inホイール、サスペンション、前後バンパー、エンブレム、ドアシルプレート、ロゴ入りフロント スポーツシート(ブラックスプリントクロス&ブラックレザー仕様)、ロゴ入りステアリング ホイールなどが備わるボディカラー、インテリアの素材などを好みに合わせて選択できるオーダーメイドシステム。
3.2クワトロ(型式:ABA-8JBUBF)
ゴルフ R32、フォルクスワーゲン・イオスと同じ3,200cc狭角V6エンジン搭載。BUB型。パドルシフトも可能な6速Sトロニック(DSG)搭載。駆動方式はクワトロシステム(フルタイム4WD)。ヘッドライトの照射角を走行速度や、ステアリングホイールの切れ角から進行方向へ傾けるアダプティブヘッドライトを標準装備。
特別仕様車
  • 2.0T FSIリミテッド
2.0T FSIに特別色「ミサノレッド」、「ルクソールベージュ」カラーの電動レザーシート、17in5アームトラペゾイダルデザインホイール等を標準装備とした100台限定車。2008年6月26日発売。
TTS(型式:ABA-8JCDLF)
TTのSモデル。アウディ・S3とほぼ同型の2,000cc直4直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力は272PS、最大トルクは35.7kgf·mを発生する。クアトロシステムは第4世代ハルデックスを搭載し、0-100%のトルク配分が可能となっている。マグネティックライドは標準装備、ESPは2ステージモード付きとなっている。外観は、デイライトをヘッドライト内に装備し、メッキ塗装されたドアミラー、専用の前後バンパー、18inホイールなど。内装は、レザーシートを標準とするが、レザーパッケージ2を選択すると、初代に装備されていたインパルスと呼ばれるグローブをモチーフとしたステッチが入ったシートが装備される。2008年3月にジュネーブショー2008で発表され、同年9月に販売開始。日本仕様は、当初は左ハンドルの6速Sトロニックのみだったが、2010年9月24日の一部改良で右ハンドルも追加された。価格は693万円。
2008年5月には、名称の由来であるツーリスト・トロフィーの役員用車両としてTTSが供給されている[1]
TT RS(型式:ABA-8JCEPF)

ロードスター

日本国内正規導入

2.0T FSI(型式:ABA-8JBWA)
約50km/h以下で開閉可能なフルオートマチック電動油圧ソフトトップを装備。ソフトトップは約12秒でオープン、約14秒でクローズする。
Sライン(S-line)
クーペと同一のパッケージ。

無人実験車

 
TTS無人仕様
Audi Pikes Peak TTS / Autonomous Audi TTS Pikes Peak research car
2009年10月、フォルクスワーゲンスタンフォード大学の共同研究で、TTSを改造した無人自動車パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのコースを走らせる計画が発表された[2]。11月にはアウディから詳細が発表され、改造されたTTSにはかつてアウディ・クワトロでパイクスピークの記録を更新したミシェル・ムートンと同じ「Shelley」のニックネームが与えられることも明かされた[3]
2010年9月、「Shelley」はパイクスピークを27分で停止せずに完走。証人となった同レース主催者は、プロドライバーが同車を運転した場合でも17分が限界との見方を示した[4]

3代目(2015年-)タイプFV/8S

アウディ・TT
3代目
 
TT Coupé
 
 
TT Coupé 内装
概要
販売期間 2015-
ボディ
ボディタイプ 2ドア クーペ/ロードスター
駆動方式 前輪駆動(FF)
フルタイム4WD
(パワートレイン)
エンジン 2.0L直列4気筒DOHCエンジン インタークーラー付ターボチャージャー
2.0Lコモンレール式直噴ディーゼル(2.0TDI)-日本正規輸入なし
最高出力 230ps/4500~6200rpm{TTcoupe'2.0TFSI(quattro)}
310ps(2.0TTS)
184ps(2.0TDI)
最大トルク 37.7kg・m/1600~4300rpm{TTcoupe'2.0TFSI(quattro)}
38.7kg・m(2.0TTS、2.0TDI)
変速機 6速 Stronicトランスミッション
7速Sトロニック
6速MT
車両寸法
ホイールベース 2505mm
全長 4180mm
全幅 1830mm
全高 1380mm
車両重量 1230kg
(テンプレートを表示)
 
TTS Roadster
 
TTS Roadster
 
TT S Line 改良型
 
TT Roadster 改良型

2014年のジュネーブモーターショーで世界初公開された。フォルクスワーゲングループのMQBプラットフォームを採用するが、ボディ外板は全てアルミ製となり、従来比で最大50kgの軽量化を果たしている。外寸は先代と大きく変わらないが、ホイールベースは37mm延長された。

日本での販売

2015年8月20日、「TT Coupé」「TT Roadster」「TTS Coupé」の導入を発表し、同日に販売開始[5]

2016年8月23日、「TT Coupe 1.8 TFSI」を導入[6]。また、「TT Coupe 2.0 TFSI」は廃止された。さらに、180台限定で「TT Coupe 1.8 TFSI 1st edition」、110台限定で「TTS Coupe urban sport limited」を販売開始した[7]

2017年7月11日、「TT Coupé 1.8 TFSI lighting style edition」を110台限定で販売開始[8]。「TT Coupé 1.8 TFSI」をベースに、S lineエクステリアパッケージなどを装備している。

2017年9月19日、一部仕様変更し同年9月20日より販売開始[9]。TT全モデルにスマートフォンインターフェイスとUSBケーブルを追加したほか、TTSにアウディパーキングシステムを標準化した。

2018年5月7日、「TT Coupé S line dynamic limited」を125台限定で販売開始[10]。「1.8 TFSI」をベースに、「Sラインエクステリア」や「LEDヘッドライト」などを装備している。

2018年7月17日、「TT Coupé 1.8 TFSI style+」「TT Coupé 2.0 TFSI quattro style+」をいずれも100台限定で販売開始[11]。共にS lineエクステリアやインチアップしたアルミホイールなどを装備する。

2019年4月24日、「TT Coupé」「TT Roadster」「TTS Coupé」をマイナーチェンジし同年5月9日より発売すると発表した[12]。今回のマイナーチェンジではパワートレインが一部変更されたほか、標準モデルにS lineエクステリアのデザインを取り入れた。また、TTシリーズ誕生20周年を記念した世界限定モデル「20 years」を20台限定[注 1]で6月10日より販売開始すると発表した[12]

2020年6月16日、「TT Coupé S line competition」を150台限定で販売開始[13]。「S lineパッケージ」や「コンフォートパッケージ」などを装備している。

2020年7月14日、「TT Roadster final edition」を50台限定で同年9月15日より販売開始すると発表[14]。年内に生産終了するTT Roadsterの限定モデルで、初代TTを想起させる特別装備を採用している。

TT Coupé

TT Coupé 2.0 TFSI(2015年8月-2016年8月/型式:ABA-FVCHH)
1,984cc直列4直噴ターボガソリンエンジン(エンジン型式:CHH)を搭載し、最高出力169kW(230PS)/4,500-6,200rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600-4,300rpmを発揮。トランスミッションは6速Sトロニック、駆動方式は前輪駆動。車両重量は1,320kg。
TT Coupé 2.0 TFSI quattro → TT Coupé 45 TFSI quattro(2015年8月-/型式:ABA-FVCHHF)
エンジンの仕様は2.0 TFSIと同じ。トランスミッションは6速Sトロニック、駆動方式はクワトロ(フルタイム4WD)。車両重量は1,370kg → 1,420kg。
TT Coupé 1.8 TFSI(2016年8月-2019年5月)
1,798cc直列4気筒ターボガソリンエンジンを搭載する。トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式は前輪駆動。
TT Coupé 40 TFSI(2019年5月-/型式:ABA-FVDKZ)
1,984cc直列4気筒ターボガソリンエンジン(エンジン型式:DKZ)を搭載し、最高出力145kW(197PS)/4,350-6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500-4,200rpmを発揮。トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式は前輪駆動。車両重量は1,320kg。

TT Roadster

TT Roadster 2.0 TFSI quattro → TT Roadster 45 TFSI quattro(2015年8月-/型式:ABA-FVCHHF)
エンジンの仕様は2.0 TFSIなどと同じ。トランスミッションは6速Sトロニック、駆動方式はクワトロ(フルタイム4WD)。車両重量は1,470kg → 1,510kg。

TTS Coupé

TTS Coupé 2.0 TFSI quattro → TTS Coupé(2015年8月-/型式:ABA-FVCJXF)
1,984cc直列4気筒ターボガソリンエンジンを搭載し、最高出力210kW(286PS)/5,300-6,200rpm、最大トルク380Nm(38.8kgm)/1,800-5,200rpmを発揮。トランスミッションは6速Sトロニック、駆動方式はクワトロ(フルタイム4WD)。車両重量は1,410kg → 1,460kg。左ハンドル仕様も用意されている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 世界限定999台のうちの20台である。

出典

  1. ^ Audi TT-S to be official car of the Tourist Trophy races — Autoblog
  2. ^ Stanford to run driverless Audi TT-S up Pikes Peak next year [w/VIDEO] — Autoblog
  3. ^ TT-S アウディが無人走行車で世界最大のヒルクライムレースに参戦? -2009年11月10日 Autoblog JPニュースリリース
  4. ^ アウディ TTS、無人走行でパイクスピーク登頂に成功 - MSN自動車| ニュース
  5. ^ “3代目アウディTTが日本デビュー”. (webCG) (2015年8月20日). 2020年10月17日閲覧。
  6. ^ “「アウディTT」に1.8リッターターボ車が新登場”. webCG (2016年8月23日). 2020年10月17日閲覧。
  7. ^ “アウディが「TT」と「TTS」の限定モデルを発売”. webCG (2016年8月23日). 2020年10月17日閲覧。
  8. ^ “「アウディTT」にスポーティーさを強調した限定車登場”. webCG (2017年7月11日). 2020年10月18日閲覧。
  9. ^ 『Audi Q3、Audi TTS、TTRSの仕様を一部変更』(プレスリリース)Audi Japan、2017年9月19日https://www.audi-press.jp/press-releases/2017/b7rqqm000000exjk.html2020年10月18日閲覧 
  10. ^ “アウディが「Q3」など4モデルに充実装備の限定車を設定”. webCG (2018年5月8日). 2020年10月18日閲覧。
  11. ^ “「アウディTTクーペ」に2タイプの特別仕様車”. webCG (2018年7月17日). 2020年10月18日閲覧。
  12. ^ a b “デビュー20周年を記念した「アウディTT」の限定車発売”. webCG (2019年4月24日). 2020年10月18日閲覧。
  13. ^ “「アウディTT」にスポーティーな装いの限定モデル「Sライン コンペティション」登場”. webCG (2020年6月16日). 2020年10月18日閲覧。
  14. ^ “アウディが「TTロードスター ファイナルエディション」を50台の台数限定で発売”. webCG (2020年7月14日). 2020年10月18日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • アウディ・ジャパン公式ウェブサイト
  • TTプロジェクト|Audi TT Landing, Japan
  • 日本版スペシャルサイト
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