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ぴよ将棋(ぴよしょうぎ、Piyo Shogi)は、(STUDIO-K)が提供する無料のAI対戦型将棋ゲームアプリ。又はそのWeb版サイト。
概要
システム設計・開発、スマホアプリ開発、(システムコンサル)、組込みシステム開発・販売を行ってきた(STUDIO-K)が開発を手掛けており、(K-shogi)に続き二つ目のAI対戦型将棋アプリである。無料のアプリでありながら[4]、棋譜分析機能やAIの攻め・守り方・四十段階の強さ、細かい持ち時間設定などがあり[5]、ライバルを想定した訓練や特定の分野を極めることができる。
アプリ版
- 対局設定
- 先手と後手が指定可能。組み合わせは「コンピュータ vs コンピュータ」「コンピュータ vs プレイヤー」「プレイヤー vs コンピュータ」「プレイヤー vs プレイヤー」の四通り[注 1]。コンピュータのレベルは全部で四十あり、アマチュア15級から七段まで幅広く初心者も熟練者でもやり込める[6]。駒落ちも設定できる。
- 対局中
- メニューから投了・中断する。棋譜を編集、保存、Twitter等に投稿することができる。ヒント機能のほか、戦型表示などあまりほかの将棋ソフトにはない機能がある。
- 棋譜ファイルを読み込む
- (.kif), (.ki2), (.kifu), (.csa)の棋譜ファイルであれば読み込み可能で、過去の履歴を辿って読み込むこともできる。同じくSTUDIO-Kが運営する棋譜検索サイトからファイルをアップロードすることもできる。クリップボードに張り付けたファイルをアップロードすることもできる。又、対局中の棋譜を拡張子を指定して保存・コピーし、セーブできる。
- 設定
- 駒音の種類(ピヨピヨ・パチーン・パチ)、音量、王手時に起きる効果(OFF・王手・ジャーン)に加え、千日手を指すか投了するかなどの細かい設定ができる[7]。
Web版
アプリ版の機能限定版。ブラウザで動作するためインストールは不要[8]。
脚注
注釈
- ^ 「コンピュータ vs コンピュータ」は傍観用、「プレイヤー vs プレイヤー」は二人対戦用
出典
- ^ “リリース履歴”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ a b “ぴよ将棋 [iOS版] #リリース履歴”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “ぴよ将棋【公式】 on Twitter”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “ぴよ将棋 - 多機能な将棋対局アプリ”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “ぴよ将棋 Android版 - STUDIO-K”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “ぴよ将棋 iOS版 - STUDIO-K”. STUDIO-K. 2022年5月14日閲覧。
- ^ 【将棋世界のアプリレビュー】第1回 ぴよ将棋 ~名前に似合わず本格派のスマホ対局アプリ|将棋情報局
- ^ PCでもピヨピヨ楽しめる! ~モバイルで大人気の将棋アプリ「ぴよ将棋」にWeb版が登場(9月2日追記) - やじうまの杜 - 窓の杜
関連項目
外部リンク
- ぴよ将棋【公式】 (@STUDIOKPONTA) - Twitter
- ぴよ将棋w - 対局将棋アプリ WEB版
- STUDIO-K