この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2019年12月) |
ひっつみ、とってなげ(旧盛岡藩領の岩手県北地域)、つめり(旧仙台藩領の旧江刺郡地域等)は、小麦粉を用いた汁物の郷土料理。水団の一種。岩手県の北上盆地を中心とした地域で食べられている。
小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られ、製法がそのまま名称に繋がっている。※水が多くて柔らかく、スプーンで入れる「すいとん」との違い。食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ている。その他の具は、各家庭・料理屋で相違があり、決まったものはない。