ねずみ色1号(ねずみいろ1ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。
概要
1962年(昭和37年)頃に、ディーゼル機関車の車体上部の地色として制定されたのが最初である。
高圧液化ガス積載貨車の外部色にも採用された。
車体色以外の採用例としては、屋根上のパンタグラフ・通風器や冷房装置、台車を含む床下機器、操重車の機器室にも使用されている。近年でも採用例があり、目立たないながらも目にする機会は多い。
使用車両
- 1963年以降の国鉄ディーゼル機関車各形式
- 国鉄タキ14700形貨車
- 国鉄タキ25000形貨車
近似色
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