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『さよなら物語 -THE LAST SCENE and AFTER』(さよならものがたり -ザ・ラストシーン・アンド・アフター)は、河合奈保子が1984年12月5日にリリースした10枚目のオリジナル・アルバム[1]。
解説
”ヨーロッパの哀愁” をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっており、全曲の作詞を売野雅勇、作曲は筒美京平で統一されている。それぞれの曲名には英語のサブタイトルが付けられている。本作と同時発売の19thシングル「北駅のソリチュード」は、B面曲も含め収録されていない。
当時発売のLPの帯には「奈保子5周年・メモリアルアルバム Vol.3」と記載されている。
収録曲
全曲・作詞: 売野雅勇 作曲: 筒美京平 編曲: 矢島賢・矢島マキ (Light House Project)
Side A
- 霧雨の埠頭 -LA JETEE-
- パリは悲しみに燃え -PARIS OCTOBRE-
- 水の中の蜃気楼 -VENEZIA-
- 人生という名のレヴュー -HOTEL RITZ-
- 白夜の季節 -FIN-
Side B
- 哀しみのコンチェルト -WIEN-
- 海岸道路N2 -BARCELONA SENTIMENTAL-
- モスクワ・トワイライト -LAST DANCE IN MOSCOW-
- ラスト・シーンズ -SA・YO・NA・RA-
脚注
- ^ “さよなら物語-The Last Scene And After”. Discogs. 2022年12月22日閲覧。
- ^ “さよなら物語<タワーレコード限定/完全限定盤>”. TOWER RECORDS MUSIC. 2022年12月22日閲覧。