きりゅう映画祭(きりゅうえいがさい)は、群馬県桐生市の映画祭。桐生市、みどり市の魅力発信を目的として、公益社団法人桐生青年会議所の主催のもと2011年より毎年開催されている。きりゅうシネマとして上映する作品は、地元で撮影した短編という特徴がある[1][2]。2013年より、必ずしも桐生市、みどり市に関連しない短編作品を公募するきりゅうアワードというコンペティションも開催されている[3]。
歴代作品
きりゅうシネマ
桐生市、みどり市に関連する作品。
開催年 | 作品名(監督名) | 出典 |
---|---|---|
2011年 | また、あした(近藤和彦) | [4] |
蒼い手(中江和仁) | ||
桐生の風(栗城弘一郎) | ||
a Documentary film of UNDERCOVER(永戸鉄也) | ||
2012年 | 桐生人(Yuki Saito) | [4] |
京太の放課後(大川五月) | ||
水の足跡(金子雅和) | ||
2013年 | 男爵花嫁(たじまなおこ) | [1] |
ある夜(深澤尚徳) | ||
2014年 | KI・RYU(川上信也) | [5] |
ひもかわラプソディ(中村佳代) | ||
名無しの幽子(齊藤雄基) | ||
2015年 | HERO SHOW(近藤巧) | [6] |
わたしのまち(丸山隆) | ||
2016年 | エクラド -あの空の向こうに-(加藤大志) | [7][8] |
堕ちる(村山和也) | ||
2017年 | リクエスト・コンフュージョン(マキタカズオミ) | [9] |
JKエレジー(松上元太) |
きりゅうアワード
コンペティション。応募作からノミネートされたものを上映・審査し、グランプリを決定する[3]。来場者による投票で選出される観客賞もある[9]。2013年に始まり、2015年からは毎年実施されている[3]。
下表の上段にグランプリを、下段に観客賞を示す。
出典
- ^ a b “桐生の魅力を全国に発信!本日7/5(金)、6(土)きりゅう映画祭開催”. Short Shorts Film Festival & Asia (2013年7月5日). 2014年9月4日閲覧。
- ^ “”. きりゅう映画祭. 2017年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e f “”. きりゅう映画祭. 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
- ^ a b “短編映画祭による地域活性・地域発信 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 参加監督が 桐生を舞台にした6作品を製作 9月22日(土)、23日(日) きりゅう映画祭にて上映”. グローバルインデックス株式会社 (2012年9月5日). 2014年9月4日閲覧。
- ^ “”. きりゅう映画祭. 2014年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月4日閲覧。
- ^ “”. きりゅう映画祭. 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
- ^ “短編8作品上映 9、10日にきりゅう映画祭 桐生”. きたかんナビ. 上毛新聞社; 下野新聞社; 茨城新聞社 (2016年8月28日). 2017年3月18日閲覧。
- ^ “”. きりゅう映画祭. 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
- ^ a b c “”. 桐生タイムス (2017年10月10日). 2018年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月20日閲覧。