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ストーリー
おばけの国「ポポヨン」から、一人のおばけがルイくんたちの住んでいる「おばけマンション」にやってきた。ルイくんは霊感が強く、突然現れたモモちゃんのことが見えて驚くが、次第に仲良くなり、様々なおばけとも出会っていった。
主な登場人物
- モモちゃん
- おばけの国のお姫様。ピンクの体とおだんご頭が特徴の少女。おばけの国の大王からの指令を受けて、ルイくんのマンションにやってきた。性格はおだやかだが、ポポヨンの大王である父親に対しては厳しい。
- ルイくん
- おばけマンションに住んでいる優しい普通の男の子。どうやら、モモちゃんには好意を抱いているらしい。しかし、親戚のボニー・ブルーを見て赤くなるなど浮気っぽい。
- マタベエ
- 猫又。料理がうまい。本来はマンションにある、人間界とポポヨンをつないでいる「穴」をうっかり人間が踏み入れないように監視することを目的にやってきた。しかし、実際はヨッカラ・ムーマシィがつけたMr.ドアに任せっきりである。また、通常のおばけは通常の人間に見えないように意図しているのだが、マタベエは「なんだか懐かしの術」を使って初めて会った人でも「どっかで会ったあの人」と錯覚させている。
- スターブラック
- 関西弁を話す。頭に星マークがあるのが特徴なカラスのおばけ。
- ルーナ・ロッサ
- 見習い魔女。サボりぐせがあるため、ほとんど魔法を使えない。しかし、一度だけ努力して箒には乗れるようになった。語尾は「〜でちゅ。」
その他の登場人物
- ポポヨン大王
- 本名は「アレクサンダー・ペペ・ル・モコ・アレサ・コレサ・ピピン・ポポヨン」大王。モモちゃんの父親で、少しオネエっぽい。また、「幸福の宝石」を頭に強力接着剤でつけて取れなくなるなど、ドジである。また、モモちゃんには毎回指令が書いてあるお札と手紙を送って指令を出している。ただし、その指令も、大王の隕石のコレクションに加えたいなどと書いてあり、モモちゃんの悩みのタネ。
- リップルX
- 悪役。顔が巨大な唇に目玉を書いたような感じで気持ち悪い。普段は体は小さい。しかし、人間の魂やお化けエネルギー(お化けの魂みたいなもの)を吸い取って人間と同じくらいの大きさになる。やられ役であり、ネタ役なのだが、実力者らしく、ルイくんの通っている学校の生徒の性格をゾンビ丸というものでのっとったり、催眠術でモモちゃんの行動を封じたりもした。しかし、途中で登場するやまんば兄弟には通用せず、祭りの屋台でキャベツを切らさられたりと行動を制限されている。