概要
累計売り上げは100万枚を記録するミリオンセラーとなり[1]、水前寺の代表曲の一つにも数えられる。
NHK紅白歌合戦では、発売された1966年の「第17回NHK紅白歌合戦」と、水前寺が紅組司会も務めた1973年の「第24回NHK紅白歌合戦」で歌唱されている。
1967年制作の映画『座頭市鉄火旅』(大映)では、水前寺扮する旅回り一座の娘・お春が、この曲の1番と2番を勝新太郎演じる座頭市に聴かせる形で披露している。
また、1969年に公開されたクレージーキャッツ主演の映画「クレージーの大爆発」(東宝)では、劇中で植木等が本楽曲をアカペラで歌唱しており、後に東芝EMIからCDが発売された。
収録曲
- いっぽんどっこの唄(3分13秒)
- のれん恋唄(3分29秒)
カバー
脚注
- ^ 武田鉄矢の昭和は輝いていた「歌い続けて50年 水前寺清子」(BSジャパン)